東京ギターアンサンブル・レクチャーシリーズ No.4
(社)日本ギター連盟主催「2003年度ギター音楽祭」参加企画
C A R L O D O M E N I C O N I |
カルロ・ドメニコーニ | ||
マスタークラス |
―― あのコユンババからギター合奏のための“Oyun”まで
作曲者ドメニコーニ自身によって示される現代レパートリーの最前線 ――
受 講 者 | |||
藤元高輝 (第25回ジュニアギターコンクール優秀賞 |
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朴 葵姫 (’02国際Gセミナーin静岡最優秀受講生) |
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大沢 稔 (’03年ギター音楽大賞首席入賞 |
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東京ギターアンサンブルMグループ (指揮)中島晴美 |
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高橋 望・福田理恵・松川和史・伊澤敦子・高橋正知 粟戸則之・飯倉正男・竹之内朋子・近藤賢一・山根弘樹 |
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受 講 作 品 | |||
コユンババ op.19 (ギターのための組曲) |
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砂山変化 op.71a (’03東京国際ギターコンクール課題曲) |
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トッカータ・イン・ブル− op.88 | |||
オユン op.93a (ギターアンサンブルのための) |
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通訳:庄子 薫 |
2003年11月28日 午後6時30分開始予定 | |
中目黒GTプラザホール | |
(東急線・地下鉄日比谷線中目黒駅前1分)聴講料2,999円 | |
主催: | 東京ギターアンサンブル http://www.asa-inter.com/tge/index.html |
企画・制作: | 中島晴美(ASA INTERNATIONAL Ltd.) http://www.asa-inter.com/ |
問合わせ電話: | 03-3760-4645(中島)/harumi-asa@dk.pdx.ne.jp |
後援: | (社)日本ギター連盟、日本ギター合奏連盟、ギターアートグループ、 神奈川ギター協会、はせべ企画、(株)現代ギター社(順不同) |
現代はコンポーザーギタリストの時代と言えましょう、R.ディアンス、A.ヨーク、F.クレンジャンス、N.コシュキン…。そして今回<コユンババ>のカルロ・ドメニコーニが待望の初来日を果たし、コンサート、東京国際ギターコンクールの審査とともにこの日マスタークラスを催します。 ギターのための組曲<コユンババ>が、90年代初め加藤政幸、福田進一によってほぼ同時期に紹介されるや、そのエキゾチックで神秘的な響き、無限に続くパッセージの反復が生み出す幻惑感は、またたくまに日本中のギター愛好家を虜にし、これによってドメニコーニの名前は一躍知られるところとなりました。当日はその<コユンババ>をはじめ、人気ギタリスト大萩康司のCDタイトルにもなっている<トッカータインブルー>、東京国際ギターコンクールの課題曲である<砂山変化>。これらに対する作曲者自身の詳細な解説とともに、ドメニコーニ作品を演奏する才能ある若い受講者たちへの鋭いアドヴァイスが示されることでしょう。 またこれまで現代のオリジナルギター合奏曲を中心に演奏してきた、中島晴美主宰・東京ギターアンサンブルMグループは、3楽章からなるギター合奏作品<オユン>で受講します。現代のギターレパートリーの最前線にあるこれらをぜひこの貴重な機会に、作曲者ドメニコーニと同じ空間において体感されることをお薦めいたします。 |
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